カンボジアの今~設立の背景

カンボジアでの我々のミッション

カンボジアの画像
 
カンボジアは、産業が育っていない、学校が不足している、またその教育制度も十分に整っていないなどの理由から、将来の夢を語ることでさえ容易ではありませんでした。

資源も何もなかった日本が、終戦後の焦土から復興していく、そんな状況だと当時田山は申しておりました。
でも子供たちの目は、きらきらと輝いているのです。

幸いにもカンボジアには目を輝かせた子供たち、肥沃な土壌、豊富な天然資源があることが分かり、これから大きく飛躍していく可能性を持っています。

カンボジアの若者たちが、いずれ国を支える人材として羽ばたいていけるお手伝いをしたいと思いました。

今も、発展途上国では、まだまだ学びたくても学べない、働きたくても働けない状況にある若者がいます。
 

カンボジアの紹介

カンボジアの自然

カンボジア国旗

カンボジアは、アジア大陸の南東から南シナ海に突き出たインドシナ半島の中央やや南に位置しています。

タイ、ラオス、ベトナム3国と国境を接し、南西はシャム湾に臨み、約18万平方キロの面積(日本の約半分)を占めています。

カンボジアは熱帯モンスーン気候圏に属する常夏の国。

気温は1年を通じ余り変化なく (平均気温27度)、6月から10月までの雨季と、11月から5月までの乾季とに分かれています。

4月が一番暑く、12月が最も涼しい時期です。

カンボジアの住民

カンボジアの人口は、約1500万人(日本の約8分の1)。

85%をしめる主たる住民は、アンコール遺跡に見られる中世クメール文化建設者の子孫であることを誇る クメール族(カンボジア語で正しくはクマエ族)です。クメール族は背が比較的高く、筋肉が発達し、がっしりした体つきで、皮膚は赤銅色の者が多いですが、 黄褐色からほとんど黒色に近い者までおり、幼児や上流夫人には色白の者もいます。

クメール族の大半は農民で、おおむね礼儀ただしく、熱心な仏教徒が多く、温和・朴訥・内気な性格で,めったな事では怒りませんが、徹底的に侮辱されたり、 抑圧されたりして感情が爆発すると、最後まで戦い抜く性格です。

文化と宗教

カンボジアの文化と宗教

クメール族はほとんど全てが熱心な仏教徒ですが、カンボジアの現在の仏教はテラワダすなわち上座仏教とか小乗仏教といわれる南方仏教で、 タマユット派(戒律が極めて厳しい)とマハニカイ派(戒律がやや緩やか)の2派に分かれています。

仏教徒である住民の間でも、祖先崇拝や精霊崇拝なども併せて信仰されています。
仏教は国教として保護され、僧侶は高く崇められていますが、ヒンズー教・イスラム教・キリスト教など仏教以外の宗教も信仰は自由です。


カンボジア政府観光局

カンボジアが求めているもの

1.学校教育

カンボジア国内の学校の数が大きく不足し、ほとんどの学校では午前と午後の2部制で授業を行っています。

2.産業

魚介類や穀物、また原材料は非常に豊富ですが、逆にそれらを使った加工品等の産業が少ないです。
日本の技術や技能を導入する事によって、産業を増やし、多くの就労を確保できる土台を作ること。

3.リーダーシップ

ポルポト政権や長い内戦の終焉から、20数年しか経っていない中、自らの手で国を変えていこうとする企業家(リーダーシップ)が不足しています。

タヤマ学校で今まで培ってきた理念を土台に、国を支える揺るぎのない覚悟を持った若いリーダーを育成します。