カンボジアでの我々のミッション
カンボジアは、産業が育っていない、学校が不足している、またその教育制度も十分に整っていないなどの理由から、将来の夢を語ることでさえ容易ではありませんでした。
資源も何もなかった日本が、終戦後の焦土から復興していく、そんな状況だと当時田山は申しておりました。でも子供たちの目は、きらきらと輝いているのです。
幸いにもカンボジアには目を輝かせた子供たち、肥沃な土壌、豊富な天然資源があることが分かり、これから大きく飛躍していく可能性を持っています。
カンボジアの若者たちが、いずれ国を支える人材として羽ばたいていけるお手伝いをしたいと思いました。
今も、発展途上国では、まだまだ学びたくても学べない、働きたくても働けない状況にある若者がいます。